データベース エバリュエータ
[データベース エバリュエータ] は、ドキュメントの入力データと一致するデータベース レコードを識別します。データベース レコードをページ全体または小さい領域の認識データと照合しようとする [データベース ロケータ] とは異なり、[データベース エバリュエータ] は他のロケータの結果から取得されたデータを使用します。
データベース内のレコードと一致するためには、入力サブフィールドに割り当てられた一連の条件を満たす必要があります。各フィールドの置換設定に応じて、[データベース エバリュエータ] は次の処理を実行できます。
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常に、サブフィールドをデータベース レコードの値で置き換える
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サブフィールドが部分的に一致する場合は、置き換える
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元のサブフィールド値を保持する
このエバリュエータは通常、入力サブフィールドを提供するアドバンスト ゾーン ロケータで使用されます。通常は、ページ全体の認識の品質が非常に低い手書きフォームに最適です。
次の方法で [データベース エバリュエータ] を管理します。
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データベース フィールドをロケータ サブフィールドにマッピングする
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データベース レコードと一致する条件を指定する
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[データベース エバリュエータ] から返されるデータを指定する
データベース エバリュエータのプロパティ ウィンドウ には次のタブがあります。