分割ベンチマークを生成する

準備されたゴールデンファイルのセットがない場合は、任意のベンチマークセットを使用し、多少の追加構成を行って分割ベンチマークを生成できます。分割ベンチマークの実行に使用されるドキュメントセットでは、ルートフォルダの下にサブフォルダを含めることはできません。ドキュメントセットのフォルダ階層は、階層ビューでのみ表示できます。

分割ベンチマークを生成するには、以下の手順に従って、設定します。

[ドキュメント] ウィンドウを開きます (まだ開いていない場合)。
[ドキュメント] ウィンドウのツールバーで、[ドキュメントセットを開く] をクリックします。

[ドキュメントセットを開く] ウィンドウが表示されます。
[ドキュメント] ウィンドウで、新しく追加したベンチマークセットを選択します。

ベンチマークセットがない場合は、カスタムテストセットをベンチマークセットに変換します。

ベンチマークセットが展開され、そのドキュメントが表示されます。
別のビューが使用されている場合は、[階層ビュー] に切り替えます。

階層ビューは、デフォルトのドキュメントサブセットが選択されている場合に、テストセットまたはベンチマークセットでのみ使用できます。他のドキュメントサブセットが選択されている場合は、[階層ビュー] ツールバー設定は使用できません。
[ドキュメント] ウィンドウのツールバーで、[すべて選択] () をクリックします。

ドキュメントセット内のすべてのドキュメントがハイライト表示され、選択されていることが示されます。
[プロセス] タブの [テスト] グループで、[分類] () をクリックします。

ドキュメントセット内のドキュメントが分類されます。
[ドキュメント] ウィンドウのツールバーで、[すべてのドキュメントを保存します] () をクリックします。

クラスの割り当てはすべてドキュメントセットに保存されます。
ドキュメントセットのヘッダを右クリックし、[ベンチマークセットとして使用] を選択します。

ドキュメントセットがベンチマークセットに更新されます。
ドキュメントセットで、[<すべてのドキュメント>] ドキュメントのサブセットを選択します。

[階層ビュー] () ツールバー設定が有効になっています。
別のビューが使用されている場合は、[階層ビュー] に切り替えます。

階層ビューは、デフォルトのドキュメントサブセットが選択されている場合に、テストセットまたはベンチマークセットでのみ使用できます。他のドキュメントサブセットが選択されている場合は、[階層ビュー] ツールバー設定は使用できません。
[プロセス] タブの [ベンチマーク] グループで、[分割] () をクリックします。

これにより、テストドキュメントがメモリに読み込まれ、すべてのドキュメントのすべてのページが 1 つのドキュメントにマージされて、既存の分割設定を使用してこのドキュメントが分割されます。進行状況バーは、ドキュメントが処理されたパーセントを示します。

[Ctrl] + [F9] キーを押して、分割ベンチマークを開始することもできます。

進行状況バーが 100% に達すると、[分割ベンチマーク] ウィンドウが表示されて、分析の結果が表示されます。