辞書をキーワードとして追加する
辞書をキーワードのリストのソースとして使用できます。これは、辞書のすべての用語に対して個別のキーワードを指定することと同じです。
キーワード辞書は非常に便利です。たとえば、請求書日付を抽出する必要はあるが、日付を指定するキーワードは異なっている場合があります。すべての請求書日付キーワードを個別にリストする代わりに、それらを含む辞書を提供します。辞書には以下を含めることができます。「Invoice date」、「Inv.Date」、「Date」、「Date of invoice」、「Day issued」など。
辞書をキーワードとして使用する場合は、次の点に注意してください。
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キーワードの重み、距離、および位置は、辞書内のすべての用語に適用されます。
辞書の用語に異なる重み、距離、または関係のプロパティが必要な場合は、用語を別々の辞書に分け、それらを異なるキーワードとして使用します。
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辞書を使用する場合、無視される文字はキーワードに適用されません。
辞書オプションで辞書を使用するときに、文字の除外を設定できます。
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単純なキーワードリストよりも大きい辞書のあいまい一致をオフにするには、「各単語を完全に一致 (あいまいではなく)」 を使用します。
辞書をキーワードとして追加するには、以下の手順に従って、設定します。
- ロケータ プロパティを 開きます。
- [評価設定] タブで、[キーワード] ボックスの横にある [辞書] 矢印をクリックします。
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リストから、使用する辞書を選択します。
または、[辞書設定] を選択してプロジェクト設定ウィンドウを開きます。
[形式ロケータ] の構成中にディスク上の辞書を編集した場合は、[辞書を更新] (
) を選択します。
- テスト ドキュメントを開き、[テスト] をクリックして設定をテストします。
- 必要に応じて、[閉じる] をクリックして [ロケータ プロパティ] ウィンドウを閉じます。
- プロジェクトの変更を保存します。