ドラッグ アンド ドロップを使用したドキュメントの移動

いずれかのドキュメント サブセットに、不要になったにもかかわらず、別のドキュメント サブセットで使用できるドキュメントが含まれている場合は、ドラッグ アンド ドロップを使用してこれらのドキュメントを移動できます。ターゲット ドキュメント サブセットが別のドキュメント セット内に含まれている場合は、他のドキュメント セットを開いたまま固定して、ドキュメントを正しいドキュメント サブセットにドロップできるようにします。

ドラッグ アンド ドロップを使用してドキュメントを移動できます。以下の手順に従って、設定します。

  1. [ドキュメント] ウィンドウを 開きます (まだ開いていない場合)。
  2. ターゲット ドキュメント セットが、移動するドキュメントが含まれているドキュメント セットと同じでない場合は、必要に応じて [自動的に隠す] をオフにして、このターゲット ドキュメント セットを開いたまま固定 [ピン留めを開く] アイコン します。

    選択したドキュメントを特定のドキュメント サブセットにコピーするために、ドキュメント セットを開いたまま固定しなかった場合、ドキュメントは [デフォルト][デフォルト ドキュメント サブセット] アイコン ドキュメント サブセットにコピーされます。

    別のドキュメント セットを選択した場合、このドキュメント セットは開いたままになります。

  3. ドキュメント セットを選択し、その後で、移動するドキュメントを含むドキュメント サブセットを選択します。

    選択したドキュメント サブセットのドキュメントのリストが、いずれかのビューに表示されます。

  4. Shift キーとマウス ボタンを押しながらドキュメントを選択し、ターゲット ドキュメント サブセットにドロップします。

    ドキュメントをドキュメント セットまたはドキュメント サブセットにドラッグすると、灰色のオーバーレイが表示されます。これにより、ドキュメントをドロップする場所が確実にわかります。

    ドキュメント セットに未保存の変更がある場合は、ドキュメントを移動またはコピーする前にこれらの変更を保存または破棄するように求められます。これにより、保持する変更の不注意による上書きを防ぐことができます。

    ドキュメントが、元のドキュメント サブセットから新しい場所に移動されます。