テーブル検出モードの選択
[自動] テーブル検出モードを使用して、[テーブル ロケータ] がドキュメントのテーブルを自動的に検索するように構成します。この設定により、金額列と量列、選択した言語パック、およびドキュメント上のテーブルを識別するためのその他のレイアウト ベースの設定を計算します。この設定を使用して、同じクラス内の異なるテーブル レイアウトを処理します。
[手動] テーブル検出モードを使用して、ロケータのテーブルを手動で定義します。自動モードでの特定のテーブル レイアウトの認識に失敗した場合は、この設定を使用します。特定のテーブル レイアウトがトレーニングされるため、テーブル ロケータはその特定のレイアウトのみを認識できます。通常、各テーブル レイアウトには個別のクラスまたはテンプレートが必要で、それぞれのテーブル レイアウトには手動のテーブル定義が必要です。
テーブル検出モードを選択できます 以下の手順に従って、設定します。
- ロケータ プロパティを 開きます。
- [設定] タブの [一般設定] グループから、使用するテーブル [検出モード] を選択します。
- 必要に応じて、残りの [テーブル ロケータ] を構成します。
- テスト ドキュメントを開き、[テスト] をクリックして設定をテストします。
- 必要に応じて、[閉じる] をクリックして [ロケータ プロパティ] ウィンドウを閉じます。
- プロジェクトの変更を保存します。