リレーショナル データベースの認証

データベースにアクセスするたびに、認証が必要になります。そのため、Transformation Designer には 2 つの異なる認証メソッドが用意されています。ここで指定するパスワード情報はすべて暗号化されます。

[Windows 認証を使用] 設定は、現在のユーザーのログオン認証情報を使用してデータベースにアクセスします。

Transformation Server Batch Processing Service がアクセスするデータベースで Windows 認証を使用している場合は、デフォルトのローカル システム アカウントではなく、Windows ユーザー アカウントを使用してこのサービスにログオンしていることを確認します。サービス構成ツール内でアカウントを指定することができます。

「SQL Server 認証を使用」設定は、SQL Server ユーザー アカウントを使用してデータベースにアクセスします。つまり、どのユーザーがドキュメントを検証しているかに関係なく、データベースを変更できます。

データベース接続を構成するための認証情報を提供する場合は、この接続を使用するすべてのユーザーおよびスクリプトがこれらを使用できる必要があります。