ゾーンと ドキュメント ビューア (ゾーン モード)

ゾーンは、[ドキュメント ビューア] (ゾーン モード) ウィンドウを使用して表示、編集、削除できます。1 つのドキュメントに 1 つ以上のゾーンを含めて、各ゾーンをそれぞれ専用の目的に合わせて構成することができます。ゾーンを参照ドキュメントに自動または手動で追加すると、任意のサンプル ドキュメントの結果をテストできるようになります。

Ctrl キーを押したまま、複数のゾーンをクリックして選択できます。または、マウスを使用して複数のゾーンを選択するか、Ctrl + A を押してすべてのゾーンを選択することもできます。ゾーンの選択を解除するには、Ctrl キーを押しながらクリックします。 ゾーンを選択した後で、選択したゾーンを削除または移動できます。

ドキュメントに手動で追加できるゾーンには 3 つのタイプがあります。

  • テキスト ゾーン ([テキスト ゾーンを追加] アイコン) は、ドキュメントから手書きテキストと印字テキストを抽出します。テキストは、住所のような複数行 (上記の例でゾーン 0) や注文書番号のような単一行 (ゾーン 7)、またはクレジット カード番号のようなボックスに含めることができます (ゾーン 8)。

  • OMR ゾーン (光マーク認識) ([OMR ゾーンを追加] アイコン) は、チェック ボックス (マーク グリッドとも呼ばれる) を確認し、設定が選択されているかどうかを判断します。このゾーンは、ゾーン 1 ~ 5 などの他の OMR ゾーンと併用されます。ドキュメントに複数のチェック ボックスを持つ単一のフィールドが含まれている場合は、OMR グループ ゾーンと併用されます。

  • OMR グループ ゾーン ([OMR グループ ゾーンを追加] アイコン) は、「支払い方法」フィールド (ゾーン 6) のように、いくつかの OMR ゾーンをグループ化します。