認識 タブ - プロジェクト設定 ウィンドウ

[認識] タブを使用して、フル テキストおよびゾーン認識用の OCR および OMR の認識プロファイルを管理します。

プロファイルのリストには、現在のプロジェクトに定義されているすべてのプロファイルが表示されます。最初の列はプロファイルの名前、2 番目の列はタイプ、3 番目の列はプロファイルで使用されるメソッドを示します。

次のボタンを使用して、プロジェクトで使用する認識エンジンを管理します。

[ページ プロファイル]

[ページ プロファイル] をクリックして、新しいページ プロファイルを作成します。[プロファイル設定] ウィンドウが表示されます。ウィンドウの正確な内容は、プロファイルのタイプに応じて異なります。新しいページ プロファイルが、変更可能なデフォルト名とともに追加されます。

[ゾーン プロファイル]

[ゾーン プロファイル] をクリックして、新しいゾーン プロファイルを作成します。[プロファイル設定] ウィンドウが表示されます。ウィンドウの正確な内容は、プロファイルのタイプによって異なります。新しいページ プロファイルが、変更可能なデフォルト名とともに追加されます。

[削除]

[削除] をクリックして、現在選択されているプロファイルを削除します。

[コピー]

[コピー] をクリックして、現在選択されているプロファイルをコピーします。[プロファイル設定] ウィンドウが表示されます。ウィンドウの正確な内容は、ソース プロファイルのタイプによって異なります。新しいページ プロファイルが、変更可能なデフォルト名とともに追加されます。

[名前を変更]

[名前を変更] をクリックして、現在選択されているプロファイルの名前を変更します。

[デフォルトとして設定]

[デフォルトとして設定] をクリックして、現在選択されているプロファイルを、ページ OCR、ゾーン OCR、または OMR の各タイプのデフォルト プロファイルとして設定します。

Kofax Clarity ゾーン プロファイルをデフォルトの認識プロファイルとして設定することはできません。

[プロパティ]

[プロパティ] をクリックして、現在選択されているプロファイルのプロパティを変更します。または、リストからプロファイルをダブルクリックして、プロパティ ウィンドウを開きます。

[インポート]

以前にエクスポートしたプロファイルをプロジェクトにインポートするには、[インポート] をクリックします。エクスポートされたプロファイルは、拡張子が .rp のファイルに保存され、さまざまなプロジェクトで認識設定を再利用できるようになります。プロファイルはデフォルト名でインポートされます。

[エクスポート]

拡張子が .rp のファイルに現在選択されているプロファイルをエクスポートするには、[エクスポート] をクリックします。

[OCR 置換]

クリックして OCR 置換 ウィンドウ を開きます。これらの設定は、現在選択されている認識プロファイルとは無関係です。

[段落検出]
クリックして 段落検出設定 ウィンドウ を開き、段落検出を設定します。次に、検出されたこれらの段落で [分類ロケータ] を使用するか、これらのスクリプトを使用して、検出された段落を処理します。
これらの設定は、現在選択されている認識プロファイルとは無関係です。

各プロジェクトでは、デフォルトで複数の事前構成済みプロファイルが作成されます。プロパティを編集して、プロファイルを作成または変更できます。

ウィンドウの下部にあるボタンの説明は、「共通 Transformation Designer ボタン」を参照してください。