ドキュメント セットを開く ウィンドウ

このウィンドウを使用して、ファイル システムからドキュメント セットにドキュメントをロードします。デフォルトでは、ドキュメントの追加時に作成されるドキュメント セットは [テスト セット] です。その後、必要に応じてドキュメント セットのタイプを変更できます。

[パス]

ディレクトリを入力するかドキュメントがある場所を参照します。

[ファイル タイプ]

次のいずれかのファイル タイプを選択します。

[自動]

選択したディレクトリに不明なドキュメント タイプがある場合、またはドキュメント タイプが混在している場合は、この設定を選択します。(デフォルト:選択済み)

使用可能な情報が最も多いファイル タイプがロードされます。つまり、最初に folder.xfd ファイルが読み込まれ、次に XDocument (*.xdc)、最後に画像 (*.tif、*.jpg、*.png) またはテキスト (*.txt) ファイルが読み込まれます。

親ディレクトリに *.xdc ファイルがあり、ネストされたディレクトリに *.tif ファイルがある場合、*.xdc ファイルのみが [テスト ドキュメント] ペインに表示されます。

ファイル タイプを自動的に選択しない場合は、手動で選択することもできます。

フォルダは、プロジェクト設定内でプロジェクトに対してフォルダが有効になっている場合にのみ表示されます。

[バッチ (Folder.xfd)]

ドキュメントの階層を含む XFolder をロードするには、この設定を選択します。

[XDocuments (*.xdc)]

選択したファイル システムの場所から使用可能なすべての XDocument をロードするには、この設定を選択します。

[ソース ファイル]

ソース ファイルは、プロジェクトのテストと最適化に使用することができます。

次のファイル タイプをさらに選択します。

[画像ファイル (*.tif、*.jpg、*.png)]

選択したファイル システムの場所から、使用可能なすべての画像ファイルをロードするには、この設定を選択します。(デフォルト:オフ)

[テキスト ファイル (*.txt)]

選択したファイル システムの場所から、使用可能なすべてのテキスト ファイルをロードするには、この設定を選択します。(デフォルト:選択済み)

[PDF ファイル (*.pdf)]

選択したファイル システムの場所から、使用可能なすべての PDF ファイルをロードするには、この設定を選択します。(デフォルト:オフ)

[オプション]

このグループには次の設定があります。

[サブディレクトリを含める]

この設定は、選択した [パス] に 1 つ以上のサブディレクトリが含まれている場合にのみ利用可能です。

ドキュメント セットのすべての [パス] サブディレクトリにあるすべてのドキュメントを含めるには、この設定を選択します。(デフォルト:選択済み)

[各サブディレクトリに対するサブセットを作成]

この設定は [サブディレクトリを含める] が有効化されている場合にのみ利用可能です。

この設定を選択して、選択した [パス] ディレクトリ内にネストされたそれぞれのディレクトリに新しいドキュメント サブセットを追加します。(デフォルト:オフ)

各ドキュメント サブセットには、対応するディレクトリ名に基づいて名前が付けられます。ドキュメント サブセットはいつでも名前を変更できます。

[サブディレクトリを各ドキュメントのクラスとして割り当て]

この設定は、[サブディレクトリを含める] 設定が選択されている場合にのみ利用可能です。(デフォルト:オフ)

サブディレクトリ名に基づいてドキュメントにクラスを割り当てる場合は、この設定を選択します。

[プロジェクト ツリーでクラスを作成]

この設定は、[サブディレクトリを含める][サブディレクトリをクラスとして割り当て] 設定が選択されている場合にのみ利用可能です。(デフォルト:オフ)

選択した [パス] ディレクトリ内の各サブディレクトリの [プロジェクト ツリー] 階層にクラスを追加する場合は、この設定を選択します。

[パス] ディレクトリ自体は [プロジェクト ツリー] には含まれず、サブディレクトリの名前がクラス名として使用されます。

選択したディレクトリにドキュメント セットがすでに存在する場合、いずれの設定も使用できません。既存のドキュメント セットのファイル タイプを変更すると、ドキュメント セットが上書きされます。

ウィンドウの下部にあるボタンの説明は、「共通 Transformation Designer ボタン」を参照してください。