請求書ヘッダ ロケータ
このロケータは、請求書から最も一般的に使用されるデータを抽出します。このロケータはどのようなレイアウトにも使用できるため、サプライヤ別に請求書を分類してそれぞれのサプライヤに異なる抽出スキームを設計する必要はありません。
請求書ヘッダ ロケータは、次のヘッダ データを検出します。
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請求書番号
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請求書日付
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注文番号
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注文日付
ロケータは、次の金額データも検出します。
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請求書合計金額
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課税前金額
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税額
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税率
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通貨
請求書ヘッダ ロケータは他のロケータからの結果を評価し、これらの入力ロケータの結果から正しい値を選択します。請求書ヘッダ ロケータを追加する前に、次の形式ロケータを定義します。請求書ヘッダ ロケータは、これらの形式ロケータを参照する必要があります。
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請求書番号 (形式ロケータ)
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注文番号 (形式ロケータ)
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金額 (形式ロケータ)
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日付 (形式ロケータ)
形式のみを定義します。キーワードや領域を設定する必要はありません。これにより、多くの結果が取得されるようになります。請求書ヘッダ ロケータはこれらのロケータから結果を取得し、最終結果としての値の最適な組み合わせの選択を試みます。
請求書ヘッダ ロケータのプロパティ ウィンドウ には次のタブがあります。
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[設定] タブ
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[請求書番号キーワード] タブ
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[請求書日付キーワード] タブ
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[注文番号キーワード] タブ
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[注文日付キーワード] タブ
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[テスト結果] タブ