ローカル画像クリーンアップ プロファイルの作成

ローカル クリーンアップ プロファイルを作成するときは、グローバル画像クリーンアップ プロファイルのコピーを基に作成する場合も、ゼロから作成する場合も、同じ手法が適用されます。

ローカル画像クリーンアップ プロファイルを作成するには、以下の手順に従って、設定します。

  1. ロケータ プロパティ開きます
  2. 参照ドキュメント開きます

    [ドキュメント ビューア] (ゾーン モード) ウィンドウが表示されます。

  3. ツールバーで、[選択モード] [選択モード] アイコン をクリックします。
  4. クリーンアップするゾーンをダブルクリックします。

    [ゾーン プロパティ] ウィンドウが表示されます。

  5. [画像クリーンアップ] タブをクリックします。
  6. [プロパティ] をクリックします。

    [画像クリーンアップ ローカル プロパティ] ウィンドウが表示されます。

  7. [追加] [追加] アイコン をクリックします。

    [画像クリーンアップ メソッドを追加] ウィンドウが表示されます。

  8. 利用可能な画像クリーンアップ メソッドのリストでメソッドを選択し、[OK] をクリックします。

    選択した画像クリーンアップ メソッドが [画像クリーンアップ] ウィンドウのリストに追加され、画像クリーンアップ メソッド適用前後のゾーンを示すゾーン例が表示されます。

  9. 必要に応じて、[クリーンアップ実行後] 領域のテキストが改善されるまで、メソッドを追加します。
  10. [OK] をクリックして [画像クリーンアップ] ウィンドウを閉じます。
  11. 必要に応じて、[画像クリーンアップ] タブの下部にある [テスト] をクリックして、画像クリーンアップ プロファイルの結果を表示します。

    [プロパティ] ウィンドウ上部の画像スニペットは、画像クリーンアップ プロファイルの結果を示します。もう一度 [テスト] をクリックすると、元の画像が表示されます。

  12. [ロケータ プロパティ] ウィンドウで [テスト] をクリックして、画像クリーンアップにより抽出結果が改善されるかどうかを確認します。

    必要に応じてさらにクリーンアップ メソッドを追加し、理想的な結果が得られるまでテストを続けます。

  13. [閉じる] をクリックして [ロケータ プロパティ] ウィンドウを閉じます。
  14. プロジェクトの変更を保存します。