段落のトレーニング

[ドキュメント ビューア] でドキュメントを開くと、次の基準が満たされている場合、ドキュメントの 1 つ以上の段落をトレーニングできます。

  1. ページ上で段落が検出されている。

  2. [プロジェクト ツリー] でクラスが選択されている。

複数の段落を選択するには、マウスまたは投げ縄をクリックして 1 つの段落を選択します。1 つ以上の段落を選択すると、[選択したクラスのトレーニング テキストとして保存] コンテキスト メニュー設定が使用可能になります。

[選択したクラスのトレーニング テキストとして保存] をクリックすると、元のドキュメントの修正バージョンが選択したクラスのトレーニング セットに追加されます。新しいトレーニング サンプルのファイル名は *.xdc 形式であり、元のドキュメント名に基づいた名前が付けられます。この *.xdc ファイルには、選択した段落の OCR 結果のみが含まれています。元のドキュメントの他のすべてのコンテンツは削除されます。

トレーニング用の段落を含むトレーニング サンプルを開くと、[ドキュメント ビューア] でそのドキュメントを編集できます。これは、抽出された段落テキストに認識エラーが含まれている場合に役立ちます。