選択項目 ドキュメント セットを使用して分類結果を最適化する
分類ベンチマークに未分類のドキュメントまたは不正確に分類されたドキュメントが含まれている場合は、[結果マトリクス] 内の列をクリックして、それらのドキュメントを開きます。選択済みの行のドキュメントが選択項目ドキュメント セットに読み込まれるため、ドキュメントを表示し、期待どおりに分類されなかった理由をトラブルシューティングできます。[分類ベンチマーク] ウィンドウが開いている間に、[選択項目] ドキュメント セットからドキュメントを開いて表示できます。つまり、[選択項目] ドキュメント セットから [分類結果] にドキュメントを追加し、プロジェクトをトレーニングしてから、ベンチマークを再実行できます。
新しいベンチマークを生成すると、[選択項目] ドキュメント セットに読み込まれたドキュメントが削除されます。新しいベンチマークの [結果マトリクス] で列を選択すると、ドキュメントが再度読み込まれます。
分類結果を最適化できます 以下の手順に従って、設定します。
- [ドキュメント] ウィンドウを 開きます (まだ開いていない場合)。
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分類ベンチマークを実行します。
[結果マトリクス] には、分類ベンチマークの結果が表示されます。
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[未分類] (黄色) 列または不正確に分類された列 (赤) をクリックします。
選択した列のドキュメントは、[ドキュメント] ウィンドウの [選択項目] ドキュメント セットに表示されます。
- ドキュメントを確認し、1 つまたは複数のドキュメントを関連するクラスの [分類結果] に追加します。
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[プロセス] タブの [トレーニング] グループで、[分類] または [分割および分類] を選択します。
分割を有効にすると、[分割および分類] が利用可能になります。
新しく追加されたトレーニング ドキュメント用にプロジェクトがトレーニングされます。
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別の分類ベンチマークを実行します。
未分類のドキュメントや不正確に分類されたドキュメントが少なくなるはずです。
[結果マトリクス] には、分類ベンチマークの結果が表示されます。