ランタイム スクリプト イベントのテスト ウィンドウ

アプリケーションおよびコンテンツ関連のイベントをプロジェクト クラス レベルで定義できます。テスト ドキュメントを分類または抽出するときに、フィールド抽出およびフィールド検証メソッド用の汎用抽出スクリプトが実行されます。

ただし、アプリケーションおよびバッチ関連のイベントは実行されません。代わりに、このウィンドウを使用して、テストするイベントをテスト サブセットの階層ビューで構成し、[イベントをテスト] アイコン をクリックすることで挿入されたスクリプト コードを実行できます。

次の各アイテムから 1 つを選択して、コンテンツまたはアプリケーション関連のイベントを設定できます。

[モジュール]

スクリプト イベントを実行するモジュールの名前です。次のいずれかを選択します。

  • Transformation Server ステップ 1

  • Document Review

  • Transformation Server ステップ 2

[イベント]

次のいずれかのイベントを選択します。

  • Application_InitializeScript

  • Application_InitializeBatch

  • Batch_Open

  • Batch_Close

  • Application_DeinitializeScript

これらのスクリプト イベントの詳細については、「Kofax TotalAgility スクリプト ヘルプ」を参照してください。

[クローズ モード]

この設定は、Batch_Close イベントをテストする場合にのみ使用できます。Batch_Close イベントをテストする場合、次のいずれかの値を選択する必要があります。

  • [最終] - この値は、バッチの処理が終了したときに実行する Batch_Close イベントが構成されている場合に選択します。

  • [一時停止] - この値は、バッチが一時停止されたときに実行する Batch_Close イベントが構成されている場合に選択します。

  • [エラー] - この値は、バッチでエラーが発生したときに実行する Batch_Close イベントが構成されている場合に選択します。

  • [子] - この値は、ドキュメントを子バッチにルーティングする Batch_Close イベントが構成されている場合に選択します。

  • [親] - この値は、ドキュメントを親バッチにルーティングする Batch_Close イベントが構成されている場合に選択します。

共通の Transformation Designer ボタンの他に、次のボタンを使用できます。

OK

このボタンにより、ツールバーから [ランタイム スクリプト イベントのテスト] ボタンを選択したときに実行されるアプリケーションおよびバッチ イベントの構成設定を保存します。

ScriptExecutionMode および CloseMode の詳細については、「Kofax TotalAgility スクリプト ヘルプ」を参照してください。