外部スクリプト変数
スクリプトから参照できるスクリプト変数を定義および変更できます。スクリプト変数は外部 XML ファイルに格納されるため、ファイルを編集して値を変更できます。XML ファイルはプロジェクト ディレクトリのルートに配置されていて、<プロジェクト名>_ScriptVariables.xml という名前が付いています。
Transformation Designer 内で変数を追加または削除したり、値を変更したりするには、[スクリプト変数] ウィンドウを使用します。また、プロジェクトを変更しないで、XML ファイルを直接編集することもできます。
次に、定義されたスクリプト変数 ScriptLogPath および EnableLogging のサンプル XML ファイルを示します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <KTM> <ScriptVariables> <ScriptVariable key="ScriptLogPath" value="C:\Logs"/> <ScriptVariable key="EnableLogging" value="TRUE"/> </ScriptVariables> </KTM>
たとえば、処理中に関数を呼び出して、スクリプト エラーをログに記録することができます。