A2iA FieldReader
[A2iA ゾーン ロケータ] は非推奨になり、サポートされなくなりました。ただし、以前のリリースの [A2iA ゾーン ロケータ] を使用している場合は、自己責任でこれらのロケータの使用を継続することができます。[A2iA ゾーン ロケータ] および小切手と筆記体の認識エンジンは参照用として残されています。本番環境で使用するためのものではありません。
サポートされているロケータ メソッドにこれらのロケータを移行することもできます。[A2iA ゾーン ロケータ] を使用するか、移行するには、小切手および筆記体認識アドオンをインストールする必要があります。
[A2iA ゾーン ロケータ] を移行する場合は、次の動作が発生します。
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[A2iA ゾーン ロケータ] が、CheckReader 機能を使用するように構成されている場合は、[小切手ロケータ] に移行されます。
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[A2iA ゾーン ロケータ] が FieldReader 機能を使用するように構成されている場合は、FormXtra 認識エンジンを使用する [アドバンスト ゾーン ロケータ] に移行されます。1 つの [A2iA ゾーン ロケータ] に複数のゾーンが含まれている場合は、各ゾーンに 1 つずつ、複数の FormXtra ゾーン プロファイルが作成されますこれにより、ゾーンごとに固有の設定を構成できます。
最良の結果を得るには、ユーザー定義の辞書をネットワーク共有に配置するようにします。これにより、あるサーバーから別のサーバーにプロジェクトを移動した場合でも、この辞書にアクセスできるようになります。
この A2iA FieldReader 認識を使用したゾーン ロケータによって、次のようなさまざまなドキュメント タイプのフィールド情報を認識させることができます。
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組み合わせおよびボックス型のフィールド (印字、大文字) などの制約のあるフィールド。
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自由形式、筆記体、手書きなどの制約のないフィールド。
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氏名、番地、町名、郵便番号、都市、国などの住所の手書きフィールド。FieldReader は郵便辞書を使用して認識を行います (例: USPS、Médiapost)。
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上書きされたフィールド。