レイアウト分類子をトレーニングする

分類設定が本番中に正常に機能するように、一連のドキュメントに対して設定をトレーニングします。処理するドキュメントと同じレイアウト、グラフィック要素、および幾何学的構造がある代表的なドキュメントを使用します。

分類子のプロパティを変更した後、またはトレーニング セットにドキュメントを追加または削除した後は、プロジェクトを再トレーニングする必要があります。

レイアウト分類のためにプロジェクトをトレーニングするには、以下の手順に従って、設定します。

  1. Transformation Designer のメイン ウィンドウで、[リボン] をブロックするウィンドウを非表示にするか閉じます
  2. [プロジェクト ツリー] ウィンドウを 開きます (まだ開いていない場合)。
  3. [プロジェクト ツリー] を展開し、クラスを選択します。
  4. 表示されていないクラス コンテンツは、必要に応じて表示します。

    非表示のクラス コンテンツが表示されます。

  5. 選択したクラスでレイアウト分類トレーニングが有効になっていることを確認します。

    この設定がオフになっている場合は、トレーニング ドキュメントを追加しても、このクラスはレイアウト分類のためにトレーニングされません。

  6. [ドキュメント] ウィンドウを 開きます (まだ開いていない場合)。
  7. 必要に応じて、[分類結果] のサブセットにトレーニング ドキュメントを追加します。
  8. [プロセス] タブの [トレーニング] グループで、[分割および分類] をクリックします。

    [分類結果] でドキュメントがトレーニングされ、分類設定をテストできるようになりました。

  9. プロジェクトの変更を保存します。