背景削除の構成
背景の削除は、ドキュメントから一貫した背景を削除するために使用できるオプション機能です。この機能を使用するには、構成するクラスの理想的な表現である 5 つ以上の一意なドキュメント (参照ドキュメントを含む) を、サンプルとして選択する必要があります。
サンプル ドキュメントごとに、抽出に関係のない一般的な黒い線とインクの染みが比較されます。背景の削除を有効にすると、これらの線とマークが削除され、スキャンしたドキュメントの全体的な外観が向上します。背景の削除を有効にすると、[ドキュメント ビューア] (ゾーン モード) の機能を使用できるようになります。
背景の削除を設定するには、以下の手順に従って、設定します。
- ロケータ プロパティを 開きます。
- ロケータにすでに 5 つのサンプル ドキュメントが追加されている場合は、次の 4 つの手順をスキップできます。それ以外の場合は、5 つ以上のサンプル ドキュメントを追加します。
- [ドキュメント] ウィンドウを 開きます (まだ開いていない場合)。
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クラスのドキュメントを含むドキュメント セットを追加するか、選択します。
ドキュメント セットが展開され、ドキュメント サブセットが表示されます。
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目的のドキュメント サブセットを選択します。
ドキュメントのリストが表示されます。
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ドキュメントのリストでドキュメントをクリックし、ロケータ プロパティ ウィンドウで [サンプルを挿入] をクリックします。
サンプル ドキュメントがロケータに追加されます。
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サンプル ドキュメントが少なくとも 5 つになるまで、前の手順を繰り返します。
5 つのサンプル ドキュメントがある場合は、[情報を作成] ボタンが使用可能になります。
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[情報を作成] をクリックします 。
進行状況バーに、背景の削除の進行状況が示されます。
- [閉じる] をクリックして [ロケータ プロパティ] ウィンドウを閉じます。
- プロジェクトの変更を保存します。