ドキュメントのアンカーとゾーンの非表示
デフォルトでは、[ドキュメント ビューア] (ゾーンモード) を使用してドキュメント セットを閲覧すると、選択した [アドバンスト ゾーン ロケータ] 用に定義されているすべてのアンカーやゾーンが、登録が適用された状態で表示されます。このため、大規模なドキュメントやドキュメント セットがある場合は、閲覧に時間がかかる場合があります。
したがって、テスト中に本機能を無効にすると、登録が適用された状態で各ゾーンが表示されることがなくなり、結果の表示に時間がかからずにすみます。これは、ゾーンとアンカー ゾーンの両方の位置が、参照ドキュメントの定義のみを基準として表示されるためです。
ドキュメントのアンカーやゾーンを非表示にするには、以下の手順に従って、設定します。
- ロケータ プロパティを 開きます。
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参照ドキュメントを 開きます。
[ドキュメント ビューア] (ゾーン モード) ウィンドウが表示されます。
- [ドキュメント ビューア] (ゾーン モード) ツールバーで、抽出するデータを含むページを選択します。
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ツールバーで、[登録が適用されたゾーンを表示] (
) をクリックします。
このドキュメントと後続のドキュメントには登録が適用されないため、登録なしで設定をテストし、ドキュメント セット上のゾーン配置を確認することができます。