OMR 認識プロファイルの追加
OMR 認識プロファイルは、ゾーンの光学式マーク認識を実行します。これは、マークの有無を判別するために、ドキュメントの特定の領域にのみ認識が実行されることを意味します。
OMR ゾーンを構成するときに、マークありと判断する基準となるゾーンの塗り潰し量を指定します。
OMR 認識プロファイルを追加できます。以下の手順に従って、設定します。
- [プロジェクト] タブの [構成] グループで、[プロジェクト設定] を選択します。
- [認識] タブを選択して認識設定を表示します。
- [ゾーン プロファイル] ボタンをクリックします。プロパティ ウィンドウが表示されます。
-
OMR の [ゾーン認識メソッド] を選択します。
ウィンドウに表示されるプロパティは自動的に更新されます。
- OMR プロパティを編集し、[OK] をクリックして設定を保存し、新しいプロファイルを追加します。
- 必要に応じて、新しいプロファイルの名前をわかりやすい名前に変更します。
- 必要に応じて、[OK] をクリックして [プロジェクト設定] ウィンドウを閉じます。
- プロジェクトの変更を保存します。