リスト表示 の列のフィルタ

選択したドキュメント サブセット内のドキュメントの順序をすばやく簡単に変更するには、ドキュメントを並べ替えます。大きなドキュメント サブセットを使用している場合は、並べ替えによってドキュメントを適切に整理できる場合がありますが、ドキュメントをスクロールして特定の値を持つ複数のドキュメントを見つけるのは面倒なことがあります。フィルタを使用すると、列に特定の値が設定されているドキュメントのみを表示することができます。

使用しているドキュメント セットに応じて、さまざまなフィルタ設定を使用できます。トレーニング ドキュメント セットでは、次のフィルタを使用できます。

  • [プロジェクト ツリー] で選択したクラスに基づいてフィルタできます。つまり、ツリー内で移動してさまざまなクラスを選択すると、リスト表示に一覧表示されているドキュメントは、選択したクラスに合わせて自動的に更新されます。

  • 分類されたすべてのドキュメントを除外して、クラスが割り当てられていないドキュメントのみを表示することができます。

  • 特定のクラス以外をすべて除外できます。指定した割り当て済みのクラスと一致するドキュメントのみが表示されます。

  • カスタム フィルタを作成できます。

たとえば、それぞれが特定のクラスで表される、さまざまな会社の注文書フォームが 300 件含まれているドキュメント サブセットを使用している場合は、結果をフィルタして、特定のクラスのフォームのみを表示することができます。他のすべてのフォームはビューに表示されなくなり、列のフィルタを削除すると、再表示できます

テスト ドキュメント セットとベンチマーク ドキュメント セットでは、カスタム フィルタのみを使用できます。これは、クラスと抽出情報が使用できないためです。トレーニング ドキュメント セットで使用できるが、他のタイプのドキュメント セットでは使用できないフィルタの大部分は、カスタム フィルタを使用して実現できます。

ドキュメントをフィルタするには、分類データおよび抽出データが必要です。つまり、必要に応じて、フィルタが機能する前に、ドキュメント セット内のすべてのドキュメントを選択して [データをロード] しなければならない場合があります。

以下の手順に従って、設定します。、リスト表示でテスト ドキュメントの列をフィルタできます

  1. [ドキュメント] ウィンドウを 開きます (まだ開いていない場合)。
  2. 別のビューが使用されている場合は、[リスト表示] [ドキュメント ウィンドウ] - [フラット ビュー] アイコン切り替えます。
  3. 目的のドキュメント セットを選択します。

    ドキュメントが [リスト表示] に表示されます。

  4. 必要に応じて、ドキュメント サブセットで選択したすべてのドキュメントを右クリックし、ショートカット メニューの [データをロード] をクリックします。

    列にドキュメントのデータがまだロードされていない場合は、入力されます。

  5. ツールバーの [フィルタ] リストで、いずれかのフィルタを選択します。

    [<カスタム>] 値を選択した場合は、カスタム設定を構成する必要があります。

    フィルタ設定と一致するドキュメントのみが表示されます。

  6. 必要に応じて、リストから [<フィルタがありません>] 値を選択して、フィルタを削除します。