除外データベースの設定の調整
[データベース ロケータのプロパティ] ウィンドウで構成された除外データベースは、同じウィンドウの他の設定の影響を受けません。また、最小信頼度は 80% に設定されていて、変更できません。この信頼度は、[データベース ロケータ] 自体で構成された「最小信頼度」とは関係ありません。
80% の信頼度閾値に達する確率を高める必要がある場合は、信頼度の計算方法を操作できます。この操作を行うために、除外データベースのプロパティで特定のフィールドを選択するか、クリアするには、以下の手順に従って、設定します。
- [プロジェクト] タブの [構成] グループで、[プロジェクト設定] を選択します。
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データベース タブをクリックします。
プロジェクトで使用されているデータベースのリストが表示されます。
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リストから除外データベースを見つけ、[プロパティ] () をクリックします 。
選択したデータベースのプロパティ ウィンドウが表示されます。
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[フィールド名] パネルで、不要なフィールドをすべてクリアします。同様に、必要なフィールドを選択します。
特定のベンダー アドレスを検索する場合は、結果の絞り込みに役立たないフィールドをクリアします。これには、ドキュメントに表示されないフィールド、または関連しないフィールドが含まれます。たとえば、すべてのベンダーが同じ国に存在している場合は、「国」フィールドをクリアできます。同様に、除外データベースに、印刷されたドキュメントに表示されない ID フィールドまたは顧客番号が含まれている場合は、これらのフィールドもクリアします。無関係なデータを含むフィールドをクリアすると、一致の信頼性が高まり、除外データベースのパフォーマンスが向上します。
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[OK] をクリックします。
データベース プロパティ ウィンドウが閉じます。