オンライン ラーニング タブ - 行アイテム マッチング ロケータのプロパティ ウィンドウ

[行アイテム マッチング ロケータ] エンジンは、単独で行うトレーニングによって抽出結果を向上させることができるため、標準の構成設定以外の設定は必要ありません。

[一般]

このグループには次の設定があります。

[トレーニング データ自動生成]

処理中にオンライン ラーニングを実行するには、この設定を選択します。(デフォルト:オフ)

[増分ラーニングを繰り返すためのドキュメント数]

収集されたドキュメント数に応じてトレーニングを開始するための閾値を設定します。増分トレーニングに使用されるファイルは、永続的なトレーニング ステップで使用されるまで保持されます。この設定は、「トレーニング データ自動生成」 設定が選択されている場合にのみ使用できます。(デフォルト:100)

[永久ラーニングを繰り返すためのドキュメント数]

収集されたトレーニング ドキュメント数に応じて情報を永続的なモデル ファイルに変換するための閾値を設定します。指定するドキュメントの数が多いほど、精度とメモリ消費量が増します。永続的なトレーニングのために保存されたすべてのトレーニング ドキュメントは、収集パスから削除されます。この設定は、「トレーニング データ自動生成」 設定が選択されている場合にのみ使用できます。(デフォルト:1000)

[収集されるトレーニング ドキュメントの最大数]

トレーニングされたドキュメント数に応じてシステムがトレーニングを停止するための閾値を設定します。この設定は、「トレーニング データ自動生成」 設定が選択されている場合にのみ使用できます。(デフォルト:10000)

[トレーニング データの使用]

抽出時にトレーニング済みデータを使用するには、この設定を選択します。(デフォルト:オフ)

ウィンドウの下部にあるボタンの説明は、「共通 Transformation Designer ボタン」を参照してください。